イギリス ワーホリビザについて
こんにちは、エマです。
昨日のブログでお話していたイギリスのビザについて、書こうと思います。
※2017年1月の当選者です。毎回、地味にルールが変更になっていたりするので必ず最新情報をチェックしてください。
イギリスのワーホリビザは「YMS(Youth Mobility Scheme)ユース モビリティ スキーム」の一種です。
Tier1-5(?)まで、学生ビザや就労ビザに番号が振られており、ワーホリはTier5です。
学校に通う、仕事をする、どちらにしても2年間制限なく行うことができます。
(オーストラリアは、一つの職場に最長6か月間しかいられない、など国によって制約が違います。)
2017年度の抽選は、1月と7月?の2回に分かれていました。
1月で700名、次で300名+1月に当選したが手続きしなかった余り、割り当てられ
毎年1000名に対してワーホリビザを発行しています。
2016年の12月に申し込みメールを出し、その後1月?2月?に当選メールをもらいました。(確か(笑))
で、私の悪い癖、当選したことに安心し、2か月くらい放置してました(笑)
メール英語やし、働きながらで忙しいし、暇ができたらやろう、とか理由をつけては手続きをせず、メールの内容も読まないままでした。
そして、本当に気まぐれに(笑)、3月30日にメールをちょっと流し読みしたんです。
(今思うと、この時の自分を褒めたたえたい(笑))
なんと、その内容に「3月31日までに、ビザにかかる諸々のお金を支払わなかったら、当選は無しだよー(実際は、ちゃんとした英語で書かれています(笑))」と・・・。
しかも、そのお金を支払うためには、パスポート情報から始まり、過去に行った国やらその目的、両親の誕生日(←私、これ間違えてドエライ目に遭いました(笑))など、5-6ページにわたる情報をすべて登録しなければならないのです・・・。
焦りましたー(笑) 当時、渡英の日程すら決めていなかった私。どんだけ(笑)
とりあえず、誕生日は日本で家族に祝ってもらいたい! などどいう謎な理由から
6月10日を選択(←これも、あとで変更することになりドエライ目に遭いました(笑))
とりあえず、過去に行った国はHoliday、Holidayで、パスポートを見返しながら書きました(笑)
で、そしたら今度は日本のビザセンターに書類を提出する日を決めろ、と(笑)
その日までに書類を用意しておかないとビザでないと。どんだけー(笑)
必死でしたね、銀行に駆け込んで英文の残高証明書を発行してもらい、プリンターの無い一人暮らしのアパートからパソコンを持ち出し、近くのスタバでひたすらUSBメモリに必要な書類を保存、コンビニでプリントアウト→コピーを繰り返す(笑)
(あ、銀行の手続きも印鑑間違えて、ビザセンター訪問当日に発行してもらった(笑))
で、6月10日が土曜日だったので航空券が高かったんです。2016年のYMS申請方法を解説しているWebページに、「間違えた箇所は、手書きで二重線してサインしたらOKよー」って書いてあったから、その通りにしました。(両親の誕生日も(笑))
その修正した書類を見たお姉さん、一言「今年から、手書きでの修正は承ってないんです。万が一、修正箇所が許可されなかった場合はビザが発行できませんので、ご承知ください。」
それから、無事にビザが発行されるまでの約1か月間、自分の行いを悔いては家族に慰めてもらい、開き直っては叱られました(笑)
「最悪、ビザ取れなくても航空券とっちゃったし、とりあえずイギリス旅行するわ(笑)」などど言っておりました。
ビザが発行できても出来なくても、「預けたパスポートを取りに来てください。」というメールがビザセンターから入ります。(全英文です。)
ハラハラしながら、向かいましたよ。受け取りは平日の12-13時の1時間のみ。(←って聞いてたのに、12時に行ったら12時半まで待たされた!イギリス人のおじさんも私より前に並んでいて、かれこれ1時間近く待っていると・・・、これは改善してほしいです。)
入口で名前を告げて、受け取りーというと番号が発行されます。
で、呼ばれたらデカい封筒が渡されて「中を確認して、間違いがありましたらこの場で言ってください。でないと修正を承れなくなります。」と、また窓口のお兄さんに脅かされ(笑)、ドキドキしながら開封・・・。
やったー!ちゃんと手書き修正の箇所も適用されたビザが貼ってある・・!!
とまあ、こんな感じでした(笑) ←何にも参考にならない。すみません。
またまた長くなってしまいましたので、次からはロンドンに来てからの生活について
少しずつ書いていきます。