My London Days

2017年6月からイギリス・ロンドンでの生活がスタート。ワーホリの日々を記録していこうと思います

ロンドン生活 引っ越しまでの日々

 

お久しぶりです。エマです!

先週から、ロンドンでの仕事が始まりバタバタしてブログを更新できておりませんでした・・・。

今日は、前回のブログで書いていた通り、到着してからの日々を振り返りたいと思います。

 

まず、日本にいる間に航空券(格安/片道)とホテルを7日間だけブッキングしました。

当時はロンドンの地理など全く不明だったため、とにかく安ければいいと思い

ILFORDという地域にホテルを取りました。(←すっごく治安の悪い地域です(笑))

しかも、格安航空券だったためヒースロー空港に到着した時点で 23時近く、ホテルにチェックインしたのは24時を回っていました(笑)

今考えると、よくそんな時間に一人であの危ない通りを歩けたな、と自分の無知さに驚きます(笑) が、特に危ない目に遭うこともなくホテル到着しました。

 

とにかく、ホテルチェックアウトまでに家を決めたいと思っていたので、到着翌日から早速MixBやSpareroom、Gumtreeを使って物件探しを始めました。

併せてCVの作成を始め、就活にも備えました。

 

正直、この辺は人によるかと思いますが私にとっては断然、仕事より家を見つける方が難しかった、というか時間とお金がかかりました・・・。

ネットの情報だけでは信用ならないので、まずこちらのSIMカードを購入し、メールや電話で見学依頼を出しまくり、日時を決めて見ては検討、見ては検討・・・・。

 

で、結局最初の一週間では家も仕事も決まりませんでした(笑)

テルチェックアウトの前日に、もうこれは仕方無いと思い、LiverpoolSt.のホステルをブッキング・・・。

そこには10日間滞在しました!(←ここもひどくて、よく長期で滞在できたなって自分でも思います(笑))

 

これまでバックパッカーの経験もなかったので、ホステルの仕組みもわからず

毎日誰だか分からない人が出たり入ったり、でビビりました(笑)

しかも、荷物の保管方法なども全く無知だったので、周りの人やエマ姉に聞いて

南京錠と自転車用のチェーンみたいなものを購入して、とバタバタしました。

 

で、忘れもしないロンドンに来て最初のトラブル(笑)

ホステルに移る直前に見学に行ったお家が中々良いなと思っていて、出ていく予定の方と「〇日からお家に引っ越したいですー」などのやり取りをしてたのですが、なんと希望していた日の5日前に「ごめんなさい、エージェントが別の人を入れることにしたのでエマさん(私)は、住めません。」と(笑)

この方はすごく良い方で、一生懸命謝ってくだり、エージェントにも文句を言ってくれたのですが、聞き入れられず・・・。

また家探ししなきゃなのー!?というショック(笑)

結果、このタイミングでMixBに出ていたお家に今住んでいます。

(もともと希望していた家よりも場所よし、値段よし、広さよし、だったので結果オーライです(笑))

 

しかも、並行して進めていた就活が想像以上にスムーズに進み、CVをエージェントに送付してから一週間で内定をいただく、という有難い状況。

CVに記載していたのは、前のお家の住所だったので、事情を説明し引っ越しを終えるまで待っていただいていました(笑) →その後CVも今の住所へ修正し、再提出しました。

 

とにかくドタバタしてましたが、意外と毎日そんなにやることが無いんですよね。

家の見学は、平日夜か土日に限られるし(皆さん働いているので)、仕事は面接1時間で終わってしまうし、

そこで、出国前にロンドンに住んでいた方に教えていただいた美術館やらマーケットへ行って時間をつぶす(笑)

美術館や博物館はとっても素敵です!無料で、著名人の作品がたくさん見られます!ぜひ行ってください。

 

とまあ、そんな感じで生活のための活動50%、観光50%で過ごしていました(笑)

今振り返ってもすごい怒涛の日々でしたが(笑)何とかなるもんです!

ワーホリや学生さんで不安になっている方がいたら、参考にはしないほうがいいですが(笑)、こんな感じでもどうにかなるのか!という勇気になればと思います(笑)

 

次回は、こちらのスーパー事情や、出会った人達について書こうと思います!

 

イギリス ワーホリビザについて

こんにちは、エマです。

 

昨日のブログでお話していたイギリスのビザについて、書こうと思います。

※2017年1月の当選者です。毎回、地味にルールが変更になっていたりするので必ず最新情報をチェックしてください。

 

イギリスのワーホリビザは「YMS(Youth Mobility Scheme)ユース モビリティ スキーム」の一種です。

Tier1-5(?)まで、学生ビザや就労ビザに番号が振られており、ワーホリはTier5です。

 

学校に通う、仕事をする、どちらにしても2年間制限なく行うことができます。

(オーストラリアは、一つの職場に最長6か月間しかいられない、など国によって制約が違います。)

 

2017年度の抽選は、1月と7月?の2回に分かれていました。

1月で700名、次で300名+1月に当選したが手続きしなかった余り、割り当てられ

毎年1000名に対してワーホリビザを発行しています。

 

2016年の12月に申し込みメールを出し、その後1月?2月?に当選メールをもらいました。(確か(笑))

 

で、私の悪い癖、当選したことに安心し、2か月くらい放置してました(笑)

メール英語やし、働きながらで忙しいし、暇ができたらやろう、とか理由をつけては手続きをせず、メールの内容も読まないままでした。

そして、本当に気まぐれに(笑)、3月30日にメールをちょっと流し読みしたんです。

(今思うと、この時の自分を褒めたたえたい(笑))

 

なんと、その内容に「3月31日までに、ビザにかかる諸々のお金を支払わなかったら、当選は無しだよー(実際は、ちゃんとした英語で書かれています(笑))」と・・・。

 

しかも、そのお金を支払うためには、パスポート情報から始まり、過去に行った国やらその目的、両親の誕生日(←私、これ間違えてドエライ目に遭いました(笑))など、5-6ページにわたる情報をすべて登録しなければならないのです・・・。

 

焦りましたー(笑) 当時、渡英の日程すら決めていなかった私。どんだけ(笑)

とりあえず、誕生日は日本で家族に祝ってもらいたい! などどいう謎な理由から

6月10日を選択(←これも、あとで変更することになりドエライ目に遭いました(笑))

 

とりあえず、過去に行った国はHoliday、Holidayで、パスポートを見返しながら書きました(笑)

 

で、そしたら今度は日本のビザセンターに書類を提出する日を決めろ、と(笑)

その日までに書類を用意しておかないとビザでないと。どんだけー(笑)

 

必死でしたね、銀行に駆け込んで英文の残高証明書を発行してもらい、プリンターの無い一人暮らしのアパートからパソコンを持ち出し、近くのスタバでひたすらUSBメモリに必要な書類を保存、コンビニでプリントアウト→コピーを繰り返す(笑)

(あ、銀行の手続きも印鑑間違えて、ビザセンター訪問当日に発行してもらった(笑))

 

で、6月10日が土曜日だったので航空券が高かったんです。2016年のYMS申請方法を解説しているWebページに、「間違えた箇所は、手書きで二重線してサインしたらOKよー」って書いてあったから、その通りにしました。(両親の誕生日も(笑))

 

その修正した書類を見たお姉さん、一言「今年から、手書きでの修正は承ってないんです。万が一、修正箇所が許可されなかった場合はビザが発行できませんので、ご承知ください。」

 

それから、無事にビザが発行されるまでの約1か月間、自分の行いを悔いては家族に慰めてもらい、開き直っては叱られました(笑)

「最悪、ビザ取れなくても航空券とっちゃったし、とりあえずイギリス旅行するわ(笑)」などど言っておりました。

 

ビザが発行できても出来なくても、「預けたパスポートを取りに来てください。」というメールがビザセンターから入ります。(全英文です。)

ハラハラしながら、向かいましたよ。受け取りは平日の12-13時の1時間のみ。(←って聞いてたのに、12時に行ったら12時半まで待たされた!イギリス人のおじさんも私より前に並んでいて、かれこれ1時間近く待っていると・・・、これは改善してほしいです。)

 

入口で名前を告げて、受け取りーというと番号が発行されます。

で、呼ばれたらデカい封筒が渡されて「中を確認して、間違いがありましたらこの場で言ってください。でないと修正を承れなくなります。」と、また窓口のお兄さんに脅かされ(笑)、ドキドキしながら開封・・・。

 

やったー!ちゃんと手書き修正の箇所も適用されたビザが貼ってある・・!!

 

とまあ、こんな感じでした(笑) ←何にも参考にならない。すみません。

 

またまた長くなってしまいましたので、次からはロンドンに来てからの生活について

少しずつ書いていきます。

 

 

はじめまして

はじめまして、エマと申します。

(本名ではないです(笑))

 

ブログ自体が初めての経験で、何から書けばよいのか分かりませんが(笑)

これからのワーホリでの日々を残していけたらと思い、デビューしました!

 

初めての投稿ですので、自己紹介とワーホリに来るきっかけについて、書こうかなと思います。

 

ここではエマと名乗らせていただきます(笑)。

出身は、お茶、富士山、ミカン、ちびまる子ちゃん、でお馴染み「静岡」です。

地元の高校を卒業後、憧れの東京へ。4年間大学生活をエンジョイし、無事卒業。

3年間、東京で会社員として働いておりました。

 

私がワーホリに行こうと思い立ったのは、姉の影響です。

エマ姉(笑)は、日本での仕事に疲れ、ワーホリに行くことを決意。

英語力は義務教育レベルでしたが、一念発起しカナダへ。

1年後、帰国した彼女は別人になっていました(笑)。

英語力はもちろんのこと、自信に溢れたエネルギッシュな女性になったのです。

 

そんなエマ姉を見てからというもの、これまで仕事に一心に向き合ってきた自分に

疑問が湧きました。

残念ながら、希望していた職業には就けず、それでも大学で学んできた英語を生かす仕事がしたいという軸をもって就活を続け、何とか内定をもらえた会社でした。

しかし、帰国子女の先輩やTOEIC満点の同僚がいる中、自分の力不足を感じる日々。

また、私のレベルでは会社でやりたい仕事が任せてもらえない現実に、悶々とするようになったのです。

そんな中、仕事がどんどんハードになって残業続きの毎日。疲れ果てて、家に帰って寝るだけの生活。

 

本当にこれでいいのか?!と思うようになっていったのです。

 

そこで、エマ姉に相談(笑)

彼女から出た一言は「辞めちゃえ、辞めちゃえ(笑) 人生なんとでもなるよ!」でした。

なんて無責任なんだ、と思われる方もいるかもしれませんが(笑)、当時の私が持っていた「仕事=やらなくてはならないもの、辞めたら生きていけない!」の方程式を壊してくれる、凄いアドバイスでした。

 

そして、会社を辞めた後どうするかを考え始めたのです。で、ワーホリという制度にたどり着きました。

それまでワーホリについて全く知識が無く、年齢制限があることも知りませんでした。

が、公的に海外で仕事してもいい権利がもらえて、何もしなくても最低1年間は滞在できるなんて、素晴らしすぎる!と思い、とりあえず外に出てみようと決意。

 

イギリスに特別な思い入れがあったわけでは無いのですが、唯一2年間滞在できること、抽選の倍率が高いので何度もチャレンジする想定で、まずは申し込んでみよう。と思い、エントリーしました。

結果、一発で当選(笑) ←意外と周りでも多いです。

 

当たったし、もう会社辞めて行っちゃおう!と決断しました(笑)

 

そこからの私はひどかったです・・・。元同僚の方々には、頭が上がりません(笑)

まず、有給を消化しまくりました!1年間で、4か国旅行しました(笑)

費用を稼ぐため、バイトも始めました(笑) ←お勧めしません、やらないでください!

 

で、なんやかんや手続きしたり、書類出したり、(この辺は次のブログでまとめようと思います。)

で、現在イギリス・ロンドンにおります。

 

まだまだ、右も左も分からない手探り状態ですが、

せっかく2年間も滞在できるチャンスをいただいたので、色々なことを経験して

ここに残していけたらと思っています!

 

長くなりましたが、これからどうぞよろしくお願いいたします!